コンビニが生活にすっかり定着し、生活用品がとぎれてもコンビニをはじめ近所のお店へ足を運べばすぐに物が手に入るという社会の雰囲気を感じます。つまり家の中での在庫に気を遣わなくても良い、在庫を持たなくても良いという感覚です。確かに無駄に物を多く持っていて、使わなくなって捨てるよりも、供給体制がしっかりしている限りは、合理的かも知れません。しかし、とっさの時や供給体制が機能しなくなったときを想定しないのとは話が違います。この考えからすると、置き薬というのは、両者の良いところを取ったものであるように思えます。必要なときに手元に置き薬があり、かつ無駄な買い物はしなくて済む。置き薬というと昔ながらのというイメージがあり、古いもののように感じている人もいるかも知れませんが、現代、コンビニ時代の先を行っているのかも知れません。
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